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元気なのはわかった、でもじっちゃん、朝からそのスピードは危ない。 [日記]



 今日はゴミ出しの日なので、昨日寝る前ゴミ袋にだいたい入れておいた。捨てるものは大した量ではない。あとは、母親が朝出たものを入ればいいだけだ。


 捨てる場所は自宅から歩いて1分もかからないところだが、いつも通勤(自家用車)のついでによって捨てている。でも田舎のくせに大通りに出ると朝渋滞になったりするので、少しでも早く出たい。会社に着くのには十分間に合う時間に出ているが、いつも車がスカスカで一気に通り抜けるところが、朝の忙しい通勤時間帯で数分動かなかったりすると、会社まだ間に合う時間であってもビリビリ・イライラしてしまう。なのでチョット早く起きてみた。


 チョット早く起きたつもりだったが、寝ぼけてうだうだしていたら、結局いつも通りの時間に朝食。でも朝食の時間を早くすませればいいや。それで気持ち早く口の中に運ぶ。そして食べ終え薬を飲み、なにげなにテレビに目をやる。めざましテレビが流れている。めざましテレビはとくにそんなに好きでもないが、カトパンの隠れファンだ。それとショーパン、ミタパン。彼女たちの顔を見ていると元気になれる。それで3人ともそろって出ていたものだから、ついつい見てしまった。もちろん番組の内容なんて1ミリも覚えていない。いや、「そんな余計なものいらない。黙って顔だけ映しておけ!」と思っていたら、こっちにしてみればいきなりコマーシャルに入ったもんで、ついついイラッとする。なにげに画面に表示されている時間を見ると6:54分、もうこんな時間か。早く着替えて出ないと。


 自分の部屋に戻って急いで着替える。財布、小銭入れ、会社の携帯、自分の携帯、車のキー、それらをポケットに入れる。そしてショルダーバックを背負って玄関前にバックを置く。それから台所に行ってゴミ袋の上を縛って、弁当・水筒・他が入った袋と一緒に玄関まで運ぶ。靴を履いてショルダーバックと弁当他の袋とゴミ袋を両方持ったが、ドアを開けられない。ショルダーバックと弁当他の袋を置いて、とりあえずゴミ袋を車の右後部座席に載せる。それからショルダーバックと弁当他の袋を車の左後部座席に載せる。やっと運転席にすわり、エンジンをかける。このやりとりでまた焦り始める。


 車の後ろに人がいないことを確認し、バックさせる。無事反転OK。大通りではないけど近くの幹線道路までは住民以外の車は通行禁止の狭い道路になっている。ほんの200Mくらいで、この時間もあまり人は通らない。そこの出口は変形の逆Y字路になっていて、しかもこっちからは上り坂になっている。チョット焦りながら逆Y字路の接合で止まる、と同時に、坂道を勢い良く元気に下ってくる自転車の爺さん発見。それでそのままこっちに向かってくる。そしてこっち(車)を見つけて、けっこう驚いた表情でブレーキをかける。車の真ん前に止まる。「なんでココに車いるんだよ」といった表情を浮かべ、自転車爺さん止まったまま。自転車爺さん動かないものだから、こっちも動けない。「いやー、朝からまためんどくせーな」運転席にいながら困った表情が顔に出てしまった。すると自転車爺さん、やっと自転車を少しずらす。それもギリ車が通れる幅。「早く会社にいかなきゃ。でも、じゃまだなー」自転車爺さん見ながらゆっくりゆっくり進んで、やっと出れた。


「爺さん、元気なのはわかった、けど自転車でそのスピード、あぶねえよ」


この雄叫び、心の中だけでとどめておこう。それよりも会社、その前にゴミ出し。すんなりいかせてくれ。

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