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中古車なんてサットと行ってサット片付けたい [日記]


 今お世話になっている車のディーラーに中古車探しを依頼したが、なんか担当者が頼りなかったので自分でも中古車を探してみることにした。


 予算はすずめの涙ほどの貯金と身内にお金を借りてかき集めて50万、希望スペックは四輪駆動のリッターカーで探してみる。中古車を探すのにこのおっさんが一番大変なのは、時間をとることだ。なにせ田舎の会社なので、事実上週休1日。あまりうだうだ先延ばしにしたくない。今度の日曜に行くことにした。


 そして日曜当日、午前中は1周間分の生活用品、主に食料だけど買い出しに行く。そして帰ってきてすぐに昼食。時間がもったいないので休まず午後から中古車探しに出かけた。探しに行くのはいいが、どこかに当てがあるわけでもない。とにかく品数がありそうなところに行こう。となれば、「田舎でもコマーシャルで流れている●ヨタの中古車センターにいってみよう。ちょうどそこの店には、会社の作業者の車検で何回か行っている。営業マンも自分の顔を知ってることだし。その縁でなんかいいもの探してくれれば超ラッキー」自分で言うのも何だが、脳天気な性格だ。とにかくさっと行ってさっと終わらせよう。今の愛車に出かけた。


 車に乗り約20分、日曜だと主要な幹線道路も空いている、スムースについた。中古車センターの広い駐車場についた、そして車を停める、他に止まっている車は2台。ガラス張りで立派なショールームだ。駐車場はその建物の真正面にある。車を降り正面玄関の方に向かう。すると入り口から営業マンもが出てくる。見かけた顔だ。ガタイがいい、昔柔道かラグビーでもやっていたような感じだ。笑顔なんだけどいい体格をしているので、なんか気が一歩引いてしまう。「いらっしゃいませ。何かお探しですか」声をかけられる。


 入り口ドアの左側に立っている営業マンの隣で立ち止まり話しかける。「中古車探しているんだけど、予算は50万で、リッターカーで。なんかあればと思って」営業マン「50万でリッターカーですが」営業マン、ちょっと考えて、「外にあったかなー、とりあえず中で探してみましょう」


 営業マンから店内のパソコンのおいてある方向に案内される。「どうぞお座り下さい」パソコンの置いてあるカウンタの前にイスを用意されたので、そこに座る。営業マンもすわり、パソコンを操作する。画面が切り替わり、「ご予算は50万で、リッターカーですと、1300cc、1500cc、となると、」そして何箇所かカチカチして、画面が切り替わり結果が表示される。切り替わった画面をよく見てみる、と、「あれ、なんか1台しか出ていない」けっこう期待してきたのに一気に不安感でいっぱいになる。


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